レンタルでアニメ映画見る1:ケモアニメ編

2014年04月07日 00:29
最近20本ほどアニメ映画を借りてみたので、適当に感想を書く。
初見の作品やら幼いころに見たっきりのものやら色々見たけど、どれも新鮮な発見はあった。
『二ムの秘密』


ディズニー出身のドン・ブルース監督によるディズニーっぽいファンタジー。今回初視聴。
おかあさんが病気の息子のために助けを求めて奔走しているうちに、<人間に改造されて知能を持った大ネズミ達の内輪もめ>にも巻き込まれていくという、すごそうなそうでもないようなストーリー。結局おかあさんの勇気パワーで大きな魔法が起こり万事解決っていうおかあさん一人で良かったんじゃないかな感ある上に、突っ込みどころもちょくちょくあるので素晴らしい!感動!とはならなかった。けど、映像自体がゴージャスだからなんだか壮大に見えてしまう。
あと、とにかくおかあさんネズミがかわいい、っていうか色っぽい。吹き替えの上田みゆきさんの演技も上品でとてもマッチしてる。
カラスが奥さんにちょっと気があってちょっかい出してるんだけど、それを軽くあしらったり、時にはシナを作って利用したりと、おしとやかに見えて意外とあざとい。


おかあさんが子どものためにーっていうまっすぐというか視野が狭いというか、頑張り方がおおかみこどもと似てないこともない。

『プリンセスと魔法のキス』


結構度々見直してる作品。
カエルティアナかわいいよカエルティアナ。むしろカエルの方が好きまである。


いや、ケモナーじゃないけどね。
近年のディズニーではけっこう好きな作品。音楽が良い。ジャズ発祥の地、ニューオリンズを舞台にホタルやワニまでスウィングするミュージカルアニメ。
僕はアーリージャズが好きなので、この作品は何回見ても楽しい。音楽はトイストーリーでおなじみのランディー・ニューマン。トイストーリーのテーマ曲、"You've got a fiend in me"は僕も弾き語りしてみたことある。
個人的に気に入っているのはヴィランのドクター・ファシリエ。歌も良いし、サイケな魔術の演出も影の見せ方もオシャレでカッコイイ。



『ビアンカの大冒険』


幼い頃はよく『101匹わんちゃん』のVHSを繰り返し見ていた。
その中に『ビアンカの大冒険』の宣伝が入っていたという記憶があって、そういえばまだ見たことないなと思い今回初視聴。
2作目ゴールデン・イーグルと合わせてみてみたらば、宣伝が入ってたのは2作目の方と判明。
残念ながらウォルト死後の低迷期のディズニー作品で本国でもあまり有名じゃないらしいね。

ネズミたちによるレスキュー協会というものが存在して、人間の与り知らぬところで世の助けを求める人を救い出していると言う設定。
この辺の見せ方が流石ディズニーで、ワクワクするギミックがたくさん盛り込まれてる。人間が国連でニューヨークに集まり、その各国代表のカバンの中から、表れる各国代表のネズミたち、人間たちの足下のドアを抜けるとパイプを伝って大きな会議場が顕われる。とか、アホウドリの背中のシートに乗って旅に出る。とか。子どもの冒険心をくすぐるアイデアがディズニーはやっぱり上手いよなあ。

ビアンカかわいいよビアンカ。


眠そうにバーナードに肩を寄せたりやっぱりあざとい。最近のオタク界隈の文脈でいうとビッチっぽい。でもそれが良い。
ちなみにナインオールドメンが全員じゃないにしろ集合した最後の作品で、作画は怒濤の荒めのスケッチっぽい線で動きまくる。
中でもミルト・カールの担当したマダム・メデューサはなんかすごいのはわかるんだけど素人の僕にはどうすごいのかわからなくなってくると言うか、ちょっと見てて疲れるくらい。現役最高峰の日本人アニメーター井上俊之さん曰く、上手過ぎて浮いてるとのこと。
北久保監督もやり過ぎとtwitter上でコメントしていた。北久保監督曰くディズニーは『101匹わんちゃん』か『ビアンカの大冒険』の2択なんだそうだ。あれ、うつのみや理さんは『シンデレラ』って言ってたけど…
まあ、とにかく2作目のゴールデン・イーグルではすっかりディズニーの中でもエース級になっていたグレン・キーンの出世作でもあり、ディズニー作画の中でも記念碑的作品なんだろう。



『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』


ビアンカかわいいよビアンカ。


ほっぺが桃色に染まってより色っぽくなり、やっぱりあざとい。

さて、僕の個人的な感想を言えば、この2作目ゴールデン・イーグルの方がすごかった。というかこんなすごいアニメあんまり見たことない。
なにより、グレン・キーンによるマラフーテの迫力。羽の柔らかさ、大きな体をしっかりと支える骨格、羽ばたくシーンのアングル、レイアウト、見ていてめちゃくちゃ気持ち良い。
オーストラリアの大自然を舞台にダイナミックな立体的動きが随所に。ライオンキングのオープニングに感動した人なら絶対にすごさがわかる。



『スペースジャム』


今回見た中で一番しょうもないかもしれない作品。10年以上前に見たっきりだったけど意外と面白かった。
バッグス・バニーとマイケル・ジョーダンの夢の共演。

お世辞にも名作とは言い難い。なにしろただのエアジョーダン宣伝映画だからね。ちなみに僕はバスケ部の頃、エアジョーダン1の赤黒カラー(桜木花道のと同じ)を履いてたことがあるぞ。
まあギャグは寒いし、ジョーダンの演技は棒だし、子供騙し映画な感は拭えないけど、エンタメしてた。アニメーションはすごかったし。

やたらとセクシーな新キャラローラ・バニーたん。




ほんまアメさんのアニメは罪深いでえ。

今回の新鮮な発見:僕はケモナーじゃないけど、アニメのキャラ化した動物って萌えるよなって。




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